今回は、自己紹介を兼ねて、私が未経験からフリーランスWebデザイナーになった道のりをお話しします。
- 未経験からフリーランスWebデザイナーになるまでに経験したこと
- なぜフリーランスという道を選んだのか
未経験からフリーランスになるまでの経緯
それぞれを順に詳しく説明します。
完全未経験から「Webデザイナー」を志す
Webデザイナーを目指すきっかけは以下の通りです。
- 転職を通じて、自分が続けられる職業とやりたいことを見つめ直した
- 会社がなくなったら何も残らないと考え、手に職をつけたいと思った
- 職場に縛られない働き方として、フリーランスという選択肢を知った
- フリーランスの中でも、Web系の仕事が多いと知った
- 小学生の頃の夢がデザイナーだった
- 思い切って、未経験の職種に挑戦しようと決意した
独学でWeb制作を学ぶ
Webデザイナーを志してから、独学でWeb制作を学びました。
主に以下の方法で学習しました。
- オンライン学習サービス「Progate」でHTML、CSS、jQueryを学ぶ
- 模写コーディングを繰り返し練習
- 教材やネットを活用して学ぶ
- WordPressでブログを運営し、実践的にスキルを磨く
職業訓練校に通う
ハローワークが提供する職業訓練校のWebデザイン科に通うことにしました。
しかし、並行して行っていた求職活動で内定を得たため、訓練校はわずか1週間で退学しました。
Web・グラフィック制作会社に入社
独学を開始して約4ヶ月後、制作会社に転職することができました。
デザイナー兼マークアップエンジニアとして正社員に採用され、3名規模の小さな会社で働きました。
この頃、初めて「仕事が楽しい」と感じました。
県外転居により制作会社を退職
入社から約8ヶ月後、婚約者の県外転職に伴い、私も転居することになりました。
そのため、制作会社を退職せざるを得なくなりました。
フリーランスWebデザイナーとして開業
引き続きWeb制作を続けたいという気持ちから、2022年3月にフリーランスWebデザイナーとして独立しました。
なぜフリーランスを選んだのか
制作会社で社員として働くという選択肢もありましたが、最終的にフリーランスを選びました。
正直に言うと、非常に悩みましたが、なぜフリーランスを選んだのか、その理由をお伝えします。
求人が少ない
未経験での転職活動時もWeb業界の求人は少なく、狭き門でした。
制作会社での経験を積んだとはいえ、実務経験1年以上が条件となる求人が多く、応募するのも厳しい現実がありました。
年齢と状況の壁
婚約している20代女性という立場が、採用側からは敬遠されがちであることも感じていました。
そのため、就職活動で消耗したくないと考えたことがフリーランスを選択した一因です。
副業の自由
以前の制作会社では、副業が基本的に認められていませんでした。
フリーランスであれば、副業の制限なく自由に仕事ができる点に魅力を感じました。
自己責任で自由に働ける
フリーランスは自由度が高い反面、すべての責任が自分にかかってきます。
この責任感が、逆に自分にとってはやりがいに感じました。
まとめ
- 2021年1月:完全未経験からWebデザイナーを目指す
- 2021年5月:職業訓練校に通う
- 2021年5月:制作会社に入社
- 2022年3月:フリーランスWebデザイナーとして開業
- 求人が少ない
- 年齢や状況から就職が難しいと感じた
- 副業などの制限がない
- 自己責任で自由に働ける
【個人事業主のリアル】開業1年目の振り返り
開業1年目の振り返りについても別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
コメント